雨の日の洗濯もサンルームで快適！後付けの方法も紹介
サンルームって？メリット3つ
そうはいってもなかなか室内に干すスペースを確保することが難しいケースもあるでしょう。
そんな場合には、サンルームがあると便利です。
サンルームとは、天井や壁がガラス張りになっている部屋のことです。
外との空間を隔てながら太陽光を取り入れられるため、室内干しに重宝します。
今回は、そんなサンルームのメリットについて紹介します。
サンルームには、以下のように3つのメリットがありますので参考にしてみてください。
●天候に左右されずに洗濯物を干せる
サンルームのメリットは、天候に左右されずに洗濯物を干せることです。
雨の日や風が強い日は、外に干すことが難しいです。
急な雨により、乾いていた衣服がまた濡れてしまうこともあるでしょう。
サンルームがあれば、急に雨が降ってきても濡れることはありません。
外出の際も、安心して洗濯物を干せます。
●花粉が付着しない
サンルームがあることで、洗濯物に花粉が付着しないこともメリットの一つです。
花粉の季節になると、花粉が外干ししている洗濯物に付着してしまい、そのまま取り込んでしまうと室内に入り込んでしまいます。
花粉症の方にとっては、室内でも症状に悩まされることになるでしょう。
しかし、サンルームがあれば、花粉が付着する心配がありません。
●ハンガーが汚れない
サンルームで洗濯物を干すことで、ハンガーが汚れなくなります。
外干ししていると、砂や花粉などによって、ハンガーが汚れてしまいます。
汚れをそのままにしているとハンガーが痛む原因にもなったり、衣類が汚れる原因にもなるでしょう。
サンルームで気を付けたい紫外線対策
サンルームを設置する場合は、紫外線対策に気を付けましょう。ガラスは紫外線を通すため、サンルームで長時間過ごしていると日焼けをしてしまいます。洗濯物を干す程度なら問題ありませんが、ゆっくり過ごすことを目的にしているならサニージュの屋根材がおすすめです。サニージュは紫外線カット率約100%なので、日焼け対策になります。
サンルームを後付けするには？
新築でなくても、サンルームを後付けすることは可能です。方法はいくつかあり、今回は3つの方法を紹介します。
●バルコニーやベランダに後付けする
バルコニーやベランダがある場合は、そこにサンルームを後付けできます。
屋根を付けることで、天候を気にせず洗濯物を干せるようになります。
普段バルコニーやベランダを利用する機会が無かった場合は、サンルームにして子どもの遊び場にするのもよいでしょう。
●空きスペースに後付けする
デッドスペースに屋根や壁を設置することで、サンルームにすることも可能です。
洗濯物を干すスペースが広くなるため、家事効率が上がるでしょう。
広いスペースが確保できるなら、観葉植物を置いて趣味のスペースにするのもよいですね。
●ウッドデッキやタイルデッキに後付けする
ウッドデッキやタイルデッキにサンルームを後付けすると、おしゃれな空間になります。
部屋と庭が繋がるため、自宅で過ごす時間が楽しくなります。
晴れた日はウッドデッキを使用し、雨の日はサンルームを使用するなどの使い分けも可能です。
今回はサンルームについて紹介しました。
サンルームがあれば天候を気にせず洗濯物を干せるため、家事効率が上がります。
また、花粉が付着しなかったり、ハンガーが汚れなかったりすることもメリットです。
サンルームは工夫次第で後付けすることも可能です。
気になる方は、ぜひ今回紹介した方法を検討してみてください。