憧れのホームジム!作り方やポイントを紹介
ホームジムを作る方法
ただ、ジムが家の近くに無かったり、遠かったりすることもあるのではないでしょうか。
さまざまな理由で、ホームジムを作る人もいます。
そこで今回は、ホームジムを作る方法を紹介します。
ホームジムを作る際は、まずは以下の3つのことを注意する必要があります。
●器具を設置できるか採寸する
はじめに、ホームジムにしたい部屋に器具を設置できるか採寸しましょう。
メジャーを使って部屋を寸法することで、どれくらいの大きさの器具を設置できるかどうか判断できます。
●床を補強する
器具を自宅に設置するには、床を補強する必要があります。
器具自体はもちろん、体重をかけて使用するものなので、直接床に置くと傷つけてしまう可能性があるからです。
床を補強するのに必要なものは、以下のとおりです。
- ・ジョイントマット
- ・コンパネ
- ・ラバーマット
ジョイントマットやコンパネを敷くことによって、負荷が分散されて床が傷つきにくくなります。
その上からラバーマットを敷けば、さらに振動を軽減し、防音効果を期待できるでしょう。
●器具やミラーを設置する
床の補強が完了したら、器具やミラーを設置していきます。
器具は目的によって異なりますが、筋トレをするならパワーラックやバーベル、トレーニングベンチがあるとよいでしょう。
パワーラックは場所を取るので、広さを確保できない場合はハーフタイプがおすすめです。
また、全身鏡があればポージングを確認するのに役立つでしょう。
トレーニング用具置き場を用意すれば、ダンベルなどのアイテムをすっきりと整理できます。
ホームジムにはどれくらいの広さが必要?
ホームジムを設置する場合は、6畳以上の広さを確保するのが理想です。6畳以上あると、器具を設置してもある程度スペースを確保できます。とはいえ、広さを確保できないこともあるでしょう。その場合は、器具を限定したり、折り畳み式のベンチや可変式ダンベルを使ったりするなどの工夫があるとよいでしょう。
新築でホームジムを設置する際のポイント
最後に、新築でホームジムを設置する際のポイントを紹介します。
●テレビやパソコンを置くスペースも確保する
動画を見ながらトレーニングをしたい方は、テレビやパソコンを置くスペースも確保するとよいでしょう。
最近ではYouTubeでトレーニング動画を公開しているチャンネルもたくさんあります。
筋トレやヨガを始めたばかりの方は、動画を見ながら行う方も多いのではないでしょうか。
●地下なら騒音問題も縮小
ホームジムを設置する際は、騒音問題が気になる方もいるのではないでしょうか。
ラバーマットを敷くと振動や音を軽減できますが、それでも気になる方もいるでしょう。
その場合は、地下にホームジムを設置すると音を軽減できます。
今回は、ホームジムを設置する方法やポイントについて解説しました。
ホームジムを設置することで、その都度ジムに行く労力がかかりません。
自宅で本格的に運動している方は、ぜひホームジムの導入を検討してみてください。