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2020.02.20

ゴチャつきがちなキッチンをスッキリ見せる収納テク

どんどん増えていくキッチンのボトルやケース…。
スッキリ見せるには、収納スペースに合わせた“詰め替え”がポイント

ひとつひとつのサイズは大きくないのに、意外と場所をとるのが調味料の瓶・ボトルや小麦粉などの袋関係。
いろいろな料理を作ったりしていると、どうしても増えていってしまいますよね。しかも、スパイス類は頻繁に使わないからなかなか減ることもなく…。そして、また新しい容れ物が増えていくという悪循環に。

そう、これこそが“ゴチャつき”を生み出してしまう大きな原因のひとつ。

というのも、調味料はメーカーによってパッケージサイズが違うのはもちろん、デザインもまったく違うもの。
サイズも色もバラバラなので、物理的にも視覚的にもゴチャついた印象になってしまうんです。

それを解消するためにオススメしたいのが、“詰め替え”です。

購入した調味料をそのままのボトルで使うのではなく、100均などで購入した共通の容器にラベルを貼って詰め替え。
これだけ聞くと面倒に感じてしまうかもしれませんが、一度詰め替えてしまえば、あとは減ってきたら補充するだけでラクちん。
場所をとらずにスッキリ収納できるうえ、デザインが統一されることでインテリアとしても見た目もアップ。

遊びに来た友人に「オシャレなキッチンだね!」と言われること間違いなし!?

見えない部分もスッキリさせるには…?

調味料などの見える部分もですが、シンク下引き出しなど調理器具が入っている箇所もゴチャつきやすいポイントですよね。
特にフライパンやお鍋はサイズが違うから、キレイに重ならず…。
人が見るところじゃないしいいや、と投げやりになってませんか?
でも、毎回、重なっているフライパンや鍋の間から目当てのものを取り出すのは大変ですよね。

そこで、使いたいのが文房具屋で売っているファイルボックス。
これが、フライパンやお鍋の収納にピッタリなんです!

まず引き出しの中にファイルボックスを並べ、その中にひとつずつ縦に置いていけば驚くほどスッキリ!
取っ手を手前に置いておけば取り出す時もスッと出せますし、無理に取り出してガラガラ崩れさせるような余計なストレスもかかりません。
見た目もかなりスッキリするのでオススメですよ。

どうしても収納が足りない…!
そんな時は設備の見直しも視野に入れてみましょう

ボトルの詰め替えや引き出し内の工夫でも随分変わるとは言え、そもそも“収納スペースが足りない”という時は配置の工夫にも限界がありますよ。新しい棚を増やすにも場所が必要です。そのせいでキッチンが狭くなり、動きづらくなるのはイヤですよね。
そんな時は、思い切ってキッチン設備そのものを見直してみるという手もアリかもしれません。
最近のキッチンは引き出しが多く収納力が高いうえ、食洗機がついてシンクに洗い物を溜めないようにできるものも。
1日に何度も立つ場所だからこそ、スッキリと使いやすく、使っている本人も楽しく使えるものがいいですよね。

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