街地に現存する貴重な樹林地をできるかぎり保全し、整備された公園。

四季折々の緑を観賞することができる「みどりの森」、ペットの散歩やウォーキングの通り道として利用されている「ひのきの散歩道」、幼児用のものから小学生までが遊べる遊具を設置した「仲よし広場」の3つのゾーンによって出来ています。

ゆとりの森は平成１９年に開園したスポーツとレクリエーションの公園です。厚木飛行場のすぐ南に位置し、広々と芝生が大部分を占めています。

ふわふわドーム、複合遊具、スポーツやＢＢＱなど家族で楽しめる施設が充実しており、ピクニックで来園してテントを立て、お弁当に遊びにと1日のんびり過ごすことができます。 授乳室、おむつ替えベッドがあるので、赤ちゃんと来園しても安心です。

美しい水の湧き出る引地川の水源地を中心に、旧国道246号線から南側の東名高速道路まで、道路を挟むように42ヘクタールの敷地があります。

自然林や水源を巧みに生かした「湿生植物園」や「せせらぎ広場」のほか、「野鳥観察デッキ」、「郷土民家園」、「ふれあいキャンプ場」などがあり、これらを散策道が結んでいます。日本最初の木製の斜張橋「緑のかけ橋」と「自然観察センター・しらかしのいえ」は公園のシンボル的存在です。