スマートスピーカーで快適な生活を送りましょう!選ぶ際のポイントも紹介
スマートスピーカーで何ができる?
皆さんは「Amazon Echo」や「Google Home」といった名前を聞いたことはあるでしょうか?
これらは全て、スマートスピーカーの製品名です。
スマートスピーカーは音声操作に対応しているスピーカーのこと。
音楽を再生するなど通常のスピーカーとしての役割を超え、AIによってさまざまな便利な使い方ができるようになっています。
そこで今回は、スマートスピーカーでできることをいくつかご紹介していきます。
●インターネット検索
スマートスピーカーを使って、インターネット検索をすることができます。
「一番近いスーパーはどこ?」などのように話し掛けることにより、音声認識されて検索結果を読み上げてくれるのです。
通常のインターネット検索ならスマホやパソコンから行う必要があり、手で文字を入力しなければなりません。
しかしスマートスピーカーなら作業をしながら検索ができるため、家事の最中など、作業をしながらちょっとした疑問を解決することが可能です。
●メモ機能
スマートスピーカーにはメモ機能が搭載されていることもあります。
通常、メモをする際は紙とペンが必要です。
あるいはスマホを取り出してメモをとる方もいるでしょう。いずれにしても、手を止めてメモしなければなりません。
一方スマートスピーカーなら、思いついたその場でメモをとることができます。
手を止める必要もないので、メモをとれず忘れることもないでしょう。
また、スマートスピーカーによってはスマホと連動させることも可能です。
するとスマホに記録を残せるため、後から見返すのも簡単です。
●家電製品の操作
スマートスピーカーから家電製品を操作することもできます。
たとえば、スマートスピーカーに話し掛けるだけで照明のON・OFFができることがあります。
通常ならばリモコンで操作する必要がありますが、スマートスピーカーがあればその必要はありません。
リモコンを探したり、手に取ったりする動作がなくなるので、大変便利です。
●スケジュール管理
スマートスピーカーを使ってタイマーやアラーム、リマインダーを登録することができます。
予定を確認する際「今日の予定は?」などと話しかけるだけなので、とても簡単です。
わざわざスマホを操作する必要もないので、スケジュール管理が楽になるでしょう。
ToDoリストの活用で生活の質がアップ
スマートスピーカーの中には、ToDoリストが使えるものもあります。ToDoリストがあれば、タスク管理が簡単になるでしょう。
たとえば、スマートスピーカーからショッピングリストを作成することができます。スマートスピーカーに向かって「食パンをショッピングリストに追加して」などと話し掛けることでリスト化してくれるのです。
このように話し掛けるだけでリストを作成できるので、リスト漏れを防ぎ快適な生活を送れるようになるでしょう。
スマートスピーカーの選び方
スマートスピーカーを購入する際は、利用シーンを考えることがポイントとなります。
たとえば、キッチンでスマートスピーカーを使いたい場合は、水に濡れてしまう恐れがあります。
そのため、キッチンで使用する場合は防水性の高いものがおすすめです。
またスマートスピーカーで音楽を再生したいなら、音質にこだわったスマートスピーカーがいいでしょう。
スマートスピーカーによっては音楽配信サービスが利用できる製品もあるので、サービス内容を確認してみてください。
このように、どんなシーンで利用するのかを考えることで、どんな機能が必要なのかが見えてきます。
これからスマートスピーカーを購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。