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2024.08.26

夏にやっておきたいキッチンの掃除!換気扇もお手入れしよう

夏にやっておきたいキッチンの掃除

掃除と言えば年末のイメージが強いかもしれませんが、夏は気温や湿度が高いため、油汚れを落としやすく、掃除に適しています。
そこで今回は、夏に取り組んでおきたいキッチンの掃除について紹介します。

●ガスコンロの掃除方法
ガスコンロの周りは、食品や油、焦げ付きによって汚れていることが多いです。
この場合、酸性の汚れとなるため、重曹やセスキ水を使って掃除しましょう。

ガスコンロは以下の方法で掃除すると効率的です。

  • 1. シンクに二重にしたゴミ袋を準備して40~50℃のお湯を溜める
  • 2.  溜めたお湯に100g程度の重曹を入れてよく溶かす
  • 3.  五徳を外して重曹水に10~20分ほどつけ置きする
  • 4.  コンロ上の気になる汚れにセスキ水を吹きかけて5分ほど放置する
  • 5.  汚れが浮いてきたら布巾でキレイに拭き取る
  • 6.  つけ置きしておいた、五徳などの部品をスポンジやブラシで掃除する
  • 7.  部品に付いた汚れと重曹水を洗い流し、乾かしてからパーツを組み立てる
  • ●IHコンロの掃除方法
    IHコンロの周りは、焦げ付きや鍋の焦げ付きで汚れていることが多いです。
    IHコンロの掃除は、クリームクレンザー(研磨剤入り洗剤)がおすすめです。
    ただし、研磨剤の含有量が多すぎると、トッププレートを傷つける可能性があります。
    傷付けないためにも、配合率が30%以下のものを選ぶようにしましょう。

    IHコンロの効率的な掃除方法は、以下のとおりです。

  • 1. 焦げ付いた箇所にクリームクレンザーと水を数滴たらす
  • 2. 丸めたラップで軽く擦りながら汚れを取る
  • 3. クリームクレンザーが茶色になったら布で拭き取る
  • 4. 頑固な汚れにはクリームクレンザーと水を数滴たらして丸めたアルミホイルで軽く擦る
  • 5.  布で拭き取ったあとに水拭きをする
  • ●魚焼きグリルの掃除方法
    魚焼きグリルの汚れは油や焦げ付きといった酸性の汚れとなるため、重曹やセスキ水を使って掃除しましょう。
    魚焼きグリルの効率的な掃除方法は、以下のとおりです。


  • 1. シンクに二重にしたゴミ袋を準備し40~50℃のお湯を溜める
  • 2. 溜めたお湯に100g程度の重曹を入れてよく溶かす
  • 3. 網や取り外せる部品を重曹水に10~20分ほどつけ置きする
  • 4. グリル内に重曹水(セスキ水)を吹きかけて布巾で拭き取る
  • 5.  つけ置きしておいた網などをスポンジやブラシで掃除する
  • 6.  部品に付いた汚れと重曹水を洗い流して乾かしてからパーツを組み立てる
  • 夏の掃除は涼しい時間にしよう

    時間のイメージ

    夏は油汚れを落としやすいため掃除に向いていますが、気温や室温によっては熱中症になるリスクもあります。そのため、朝や夕方、夜などの涼しい時間に行うようにしましょう。また、1日に全部やるのではなく、こまめに掃除を進めるのもおすすめです。

    夏の掃除のポイント

    休憩のイメージ 掃除のイメージ

    最後に、夏の掃除におけるポイントを紹介します。

    ●適度な休憩を取る
    夏に掃除する際は、適度な休憩を取るようにしましょう。
    気温や湿度が高い夏は体力を消耗しやすいため、無理をせず、体調管理に気を配りましょう。

    ●小さな目標を設定する
    モチベーションを保つためにも、小さな目標を設定することも大切です。
    「今日はコンロだけを掃除する」などとコツコツ進めることで、達成感を味わいながら掃除できます。

    ●専門業者を利用する
    専門的な知識や技術が必要な場所は、ハウスクリーニング業者を利用するのもひとつの方法です。
    専門業者に依頼することで時間と労力を節約できます。

    今回は、夏に取り組みたいキッチンの掃除について解説しました。
    掃除は年末にまとめてやる方も多いかもしれませんが、夏にやっておくことで、年末の大掃除が楽になるでしょう。
    この機会にキッチンの掃除をしてみてはいかがでしょうか。

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