大掃除が楽になる!試したい裏技や便利なアイテムを紹介
大掃除に役立つおすすめの裏技
年末には多くのご家庭で大掃除を行いますよね。
その際、裏技を用いることで掃除が楽になることがあるんです。
そこで今回は、大掃除に取り入れたい裏技をご紹介していきます。
●サランラップでパックする
頑固な汚れが気になる場合は、サランラップでパックしてから落とすと効果的です。
その理由は、パックをすることで洗剤が密閉され、浸透率が向上から。
そのため、頑固な汚れも落ちやすくなります。
お風呂場のカビや洗面台の汚れなどにおすすめです。
●軍手をぞうきんにする
ゴム手袋の上に軍手をはめることで、軍手をぞうきんのように使用できます。
家具と壁の隙間や窓のサッシ、棚の汚れなど、細かい場所の拭き掃除に大変便利です。
また、陶器や額縁など、繊細なものを掃除するのにも向いています。
一般的な雑巾だとふき取りにくい場所には、ぜひ軍手をぞうきんとして活用してみてくださいね。
●油汚れは温める
しつこい油汚れは、温めてから落としましょう。
特にキッチン周りの汚れは油が含まれていることが多く、熱することで柔らかくなるのです。
そのため、雑巾で掃除する際は冷水で濡らすのではなく、お湯で湿らせてから掃除すると効果的です。
●排水口にはアルミホイルを入れる
ヌメリやカビが気になる排水溝には、アルミホイルを丸めて入れてみてください。
アルミホイルからは「アルミニウムイオン」という金属イオンが発生します。
この成分は水分を含むことで、バクテリアや細菌を防ぐ効果が期待できるのです。
放置しておくだけで、掃除が楽になりますよ。
実はゴム手袋って優れモノなんです
掃除をする際、ゴム手袋をすることがありますよね。実は、ゴム手袋を掃除用具そのものとして活用することができるんです。
そこで試してみて欲しいのが、カーペットやソファの掃除。ゴム手袋をしてカーペットやソファーなどをなでると、ホコリや細かいごみがくっつきます。掃除機では落としにくいゴミも落とせるので、大掃除の際はぜひ試してみてくださいね。
便利なアイテムを活用すれば大掃除が楽になる
最後に、大掃除に欠かせない3つの便利アイテムをご紹介します。
大掃除の際は、ぜひこれからご紹介する3つのアイテムを用意してくださいね。
1つ目は重曹。
重曹には弱アルカリ性の性質があり、油汚れや焦げ付き、皮脂の汚れを落とす効果が期待できます。
お風呂の浴槽の汚れやキッチンの油汚れ、フローリングのべたつきなどに効果的です。
2つ目はクエン酸。
クエン酸は弱酸性を持つもので、水垢汚れや石鹸のカス、トイレの尿石などを落とすことができます。
こうした特徴から、洗面所の周りやお風呂場の水垢、トイレの壁や床の汚れなどを落とすことができるでしょう。
そして3つ目はセスキ炭酸ソーダ。
セスキ炭酸ソーダは重曹と同じくアルカリ性の性質があるので、油汚れや焦げ付き、皮脂の汚れを落とすことができます。
ただ、重曹に比べてアルカリ性が強く、水に溶けやすいといった性質があります。
そのため、水に溶かしてスプレーにし、油汚れなどの拭き掃除に用いると効果的です。
このように、便利なアイテムを活用することで掃除が楽になります。
ぜひ活用してみてくださいね。