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日焼けのイメージ
2024.08.26

室内での日焼けに注意。お家の紫外線対策

室内での日焼けに注意して!

夏は日焼けをしないために室内で過ごす時間が長くなる方もいるでしょう。
しかし、室内にいても日焼けをしてしまうことがあります。
紫外線は1年中降り注いでいて、7~8月が紫外線のピークです。

そこで今回は、室内でも日焼けが発生する理由や、室内の日焼けが与える影響について解説します。

●室内でも日焼けをする理由
室内でも日焼けをする理由は、紫外線がガラスをすり抜けるからです。
室内にいても、屋外の約80%紫外線量が降り注ぐといわれています。
そのため、1日中家にいても日焼けをする可能性があります。

こうした性質から、日当たりの良い部屋に住んでいる方は要注意です。
外出先で紫外線対策していても、室内で対策しなければ無駄になってしまう可能性があるでしょう。

●日焼けが与える影響
日焼けをしてしまうと、肌がダメージを受けてしまいます。
肌の老化は、紫外線の影響がおよそ80%だといわれています。
日焼けのダメージは、シミやしわ・たるみなどを引き起こす主な原因です。

紫外線にはいくつか種類がありますが、なかでもUVAは特に老化に大きく影響を及ぼします。
肌のコラーゲンや細胞を破壊し、肌の弾力が失われて老化の進行が早くなるためです。
すぐには影響出ませんが、少しずつダメージが蓄積していきます。

また、室内の日焼けは家具や床にもダメージを与えるため要注意です。
木製の家具はだんだん色あせていき、ささくれやひび割れが発生することもあります。
なかでも、天然素材を活かした家具は紫外線の影響を受けやすいです。

完全遮光カーテンなら光を通さない

カーテンのイメージ

完全遮光カーテンを設置することで、紫外線が室内に入るのを防ぐことができます。完全遮光カーテンは生地密度が高いため、日焼け対策になります。また外から光が入らなくなるため、室内の温度を快適に保つことも可能です。通気性は弱くなりますが、紫外線対策を行いたい方には完全遮光カーテンがおすすめです。

室内の紫外線対策

すだれのイメージ レースカーテンのイメージ

日焼けをしたくない人でも、「室内では日焼け止めは塗りたくない」と感じる方もいるのではないでしょうか。
日焼け止めは肌がべたついたり、不快感を覚えたりする方もいいるでしょう。
そこで今回は、室内でできる紫外線対策を紹介します。

●窓ガラスにUVカットフィルムを貼る
紫外線は窓をすり抜けてしまうため、UVカットフィルムを貼ると効果的です。
UVカットガラスはコストがかかりますが、UVカットフィルムなら費用を抑えられます。
工事不要で簡単に設置できるため、お手軽に紫外線対策をしたい方におすすめです。

●UVカットのレースカーテンに変える
室内のカーテンをUVカットのレースカーテンに変えるのも効果的です。
紫外線カット効果の高いカーテンなら、およそ80~90%の紫外線をカットできます。
さまざまな種類があるので、デザインや好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

●すだれを設置する
屋外にすだれを設置するのも紫外線対策になります。
すだれは紫外線を遮り、見た目も涼しげです。和風の家なら、インテリアにもなるでしょう。

今回は、室内で日焼けする理由や室内の紫外線対策について解説しました。
7~8月は紫外線の量が多くなるため、室内にいても日焼けすることがあります。
室内でも快適に過ごせるよう、この記事でご紹介した対策を取り入れてみてください。

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