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玄関ドアの鍵穴に鍵を差し込む手元
2024.12.10

年末年始に長期で家を空けるときのチェックリスト!

長期で家を空けるときに確認すること【防犯・防災編】

年末年始は帰省や旅行で家を長期間空けることが多くなりますが、その際に重要なのが防犯や防災対策です。

この記事では、長期で家を空ける前に確認すべき防犯・防災対策を紹介します。
安心して外出できるように、事前にチェックしておきましょう。

●貴重品を金庫に入れる
長期で家を空ける際、貴重品を金庫に入れておくことは防犯として非常に重要です。
特に現金や重要書類、貴金属などは目立つ場所に置いておくと、泥棒に狙われやすくなります。

頑丈で信頼性のある金庫を使用することで、万が一の侵入に備え、家を離れている間も安心です。
また、金庫には暗証番号や指紋認証などのセキュリティ機能を備えたものを選ぶと、さらに安全性が高まります。

●室内の明かりを明滅させる
長期で家を空ける際、室内の明かりを明滅させることで、防犯として効果を発揮します。
ずっと家が暗いと、誰もいないことがすぐに分かってしまいますが、明かりを点灯させることで、在宅しているように見せかけることが可能です。

タイマー付きの照明器具を使えば、簡単に設定でき、昼夜を問わず部屋の明かりをオン・オフに切り替えられます。

●戸締まりする
お風呂の掃除は、汚れが溜まりやすい場所を順番に掃除していくことがポイントです。

長期で家を空ける際には、基本的な戸締まりを徹底しましょう。
玄関ドアや窓はもちろん、浴室やトイレの窓など普段意識しない場所も確認が必要です。

特に空き巣は窓からの侵入が多いため、補助錠を取り付けておくことをおすすめします。
補助錠は価格も手ごろで、取り付けも簡単です。

●火の元を確認する
長期間家を空ける前には、火の元をしっかり確認することも重要です。
火災のリスクを最小限に抑えるためにも、ガスの元栓は必ず閉め、コンロや電子機器の電源も確認しておくことをおすすめします。

セルフセキュリティならスマホから監視できる

スマホを見ているイメージ

従来のセキュリティシステムでは、異常が発生すると警備員が駆けつける形式が一般的でしたが、セルフセキュリティはIoT技術を活用し、スマートフォンやタブレットから自宅を監視できます。

このシステムでは、異常を感知するとすぐに通知を受け取り、リアルタイムで家の状況を確認できるため、外出先でも安心です。オプションで警備員が駆けつけるプランもあるため、必要に応じて追加することもできます。

長期で家を空けるときに確認すること【衛生編】

ゴミ捨てのイメージ キッチンの掃除のイメージ

ここまで防犯や防災に関する確認事項について紹介しました。
それと同時に、年末年始に長期間家を空ける際は、衛生面にも十分な配慮が必要です。
最後に、長期で家を空ける前に確認すべき衛生面のチェックポイントを紹介します。

●ゴミを処理する
長期で家を空ける前には、ゴミをしっかり処理しておくことが大切です。
特に生ゴミは放置すると悪臭や害虫の原因になりやすいため、計画的な対処が必要です。

年末年始はゴミの回収日が通常と異なる場合もあるので、事前にスケジュールを確認しておきましょう。
もし回収日前に出かける場合は、生ゴミをジッパー付きの袋に二重、三重にして密閉し、冷凍庫で保存する方法も有効です。

また、冷蔵庫の中身も整理して、使い残した食材は無駄にしないように早めに消費しましょう。
不要なものは処理し、食材が残らないようにすることで、帰宅後に不快な匂いを防げます。

●排水溝を掃除する
排水溝に残った食べかすや油汚れは、湿気や放置によりカビや悪臭の原因になりやすいため、事前の掃除が欠かせません。
また、排水溝の汚れを放置すると詰まりの原因にもなるため、掃除をすることで水の流れもスムーズに保てます。

掃除方法は簡単です。まずは、排水溝の蓋やネットを取り外し、食べかすや汚れを取り除きます。
次に、重曹やクエン酸を使って汚れを落とし、最後に熱湯で洗い流します。

●部屋のカビ対策を行う
長期で家を空ける前には、部屋のカビ対策をしっかり行うことが大切です。
留守中に換気ができないため、湿気が溜まりやすく、カビの原因になります。

カビ対策として、まず除湿剤を部屋の隅や湿気がこもりやすい場所に置くことをおすすめします。
また、洗濯物を完全に乾燥させてから家を空けることがポイントです。湿った衣類やタオルを放置しておくと、カビが生えやすくなります。

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