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キッチンのイメージ
2025.02.27

新築キッチン選びで失敗しないためのポイントを解説!

キッチンの種類

新築のキッチン選びは、家の使い勝手やデザインに大きな影響を与える重要なポイントです。
理想のキッチンを実現するためには、キッチンの種類や収納スペースや設備の充実を考慮する必要があります。

今回は、キッチンの種類や新築キッチン選びで失敗しないためのポイントを解説します。

●アイランドキッチン
アイランドキッチンは調理スペースやシンクが壁に接せず、部屋の中央に島のように独立して配置されるキッチンです。
開放感があり、リビングやダイニングと一体化した空間を作れるため、家族やゲストとコミュニケーションを取りながら料理を楽しめます。

●対面キッチン
対面キッチンは、リビングやダイニングに向かって調理ができるスタイルのキッチンです。
オープンキッチンとセミオープンキッチンに分かれ、オープンキッチンはリビングと一体化した開放的な空間を作り、
家族やゲストとの会話を楽しみながら料理ができます。

一方、セミオープンキッチンはカウンターや仕切りを設けて適度なプライバシーを保ちつつ、
リビングの様子を確認できるのが特徴です。
空間の広がりと家事効率を両立できる人気のスタイルです。

●L型キッチン
L型キッチンは、シンクとコンロがL字に配置されたレイアウトで、作業スペースが広く、効率的な動線を確保できるのが特徴です。

調理・洗い物・配膳の動きをスムーズに行えるため、家事の効率が向上します。
コーナー部分を収納スペースとして活用できるため、収納力も抜群です。

●I型キッチン
I型キッチンは、シンク・コンロ・作業スペースが一直線に配置されたレイアウトです。

壁付けにすることで省スペースを実現し、ダイニングやリビングを広く使えます。
吊戸棚を設置することで収納力を高められるため、収納スペースも充実します。

キッチンにあると便利な設備

タッチレス水栓のイメージ

新築のキッチンに取り入れると家事が楽になる便利な設備を紹介します。代表的なものは、食器洗い乾燥機、ハンズフリー水栓、タッチレス水栓などです。

食器洗い乾燥機は、まとめて洗うことで水道代の節約にもつながり、共働き家庭に特におすすめです。ハンズフリーやタッチレス水栓は、調理中に手が汚れていても触らずに操作でき、衛生的で家事効率を高めてくれます。自分のライフスタイルに合った設備を選びましょう。

新築キッチン選びで失敗しないためのポイント

親子のイメージ 収納のイメージ

新築キッチン選びで失敗しないためには、3つのポイントを意識しましょう。
ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

●生活動線・家事動線を考慮する
キッチンを選ぶ際は、生活動線・家事動線を考慮することが重要です。
食材を冷蔵庫から取り出してシンクで洗い、調理台で下ごしらえをしてコンロで加熱する、
という一連の流れをスムーズに行える配置にすることで、家事の負担を軽減できます。

●高さやサイズを適切に配置する
キッチンの高さやサイズを適切に配置することで、作業のしやすさと快適さが大きく向上します。
高さは「身長÷2+5センチ」を目安に選ぶと、腰への負担を軽減できます。

また、幅や奥行きも使用頻度や調理スタイルに合わせて検討することが重要です。
調理スペースが狭すぎると作業効率が悪くなり、広すぎると動線が長くなってしまいます。
自分に合ったサイズを選ぶことで、ストレスの少ないキッチンを実現できます。

●収納スペースを確保する
キッチンの収納スペースは、使いやすさを左右する重要な要素です。
キッチンは調理器具や家電が多く、散らかりがちですが、
必要なものを使いやすい場所に収納することで、すっきりと片付けやすい空間を作れます。
食器棚や家電置き場、パントリーなど、収納場所を機能ごとに分けて考えることが大切です。

今回は、新築キッチン選びで失敗しないためのポイントについて解説しました。
ぜひこの記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。

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