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2024.09.26

フローリングを長持ちさせるコツ!掃除方法を解説

定期的にフローリングを水拭きしよう!

気温や湿度が高い日が続くと、掃除が捗らないことも多いのではないでしょうか。
ただ、掃除をしているつもりでも、フローリングは意外と汚れているものです。
涼しくなって掃除にも取り組みやすい秋になったら、フローリングの手入れを行なってみてはいかがでしょうか?

そこで今回は、フローリングの掃除方法について解説します。
具体的な手順は、以下のとおりです。

  • 1. フローリングワイパーでほこりを取り除く
  • 2. 溝に埋まったほこりや汚れを掃除機で吸い取る
  • 3. 中性洗剤水でフローリングを水拭きする
  • ここからは、それぞれの手順について解説します。

    ●1. フローリングワイパーでほこりを取り除く
    はじめに、フローリングワイパーでほこりを取り除きましょう。
    ポイントは、掃除機よりも前にフローリングワイパーでほこりを取り除くことです。
    はじめに掃除機をかけるとほこりが舞ってしまい、取り除きにくくなってしまいます。

    なお、ほこりを取り除くにはウェットタイプよりもドライタイプの方が向いています。

    ●2. 溝に埋まったほこりや汚れを掃除機で吸い取る
    フローリングワイパーでフローリングの表面を掃除したら、溝に埋まったほこりや汚れを掃除機で吸い取っていきます。
    溝に埋まっているほこりや汚れは、ゆっくりと丁寧に掃除機を動かすことで吸い取りやすくなります。

    ●3. 中性洗剤水でフローリングを水拭きする
    掃除機がけが終わったら、中性洗剤水でフローリングを水拭きします。
    フローリングの表面は皮脂や汗で汚れているため、水拭きが必要です。
    中性洗剤水は、以下の方法で簡単に作れます。


  • 1. バケツに水2リットルを入れる
  • 2. 中性洗剤小さじ1杯入れる
  • 3. ゆっくり混ぜて溶かす
  • 水拭きする際のポイントは、ぞうきんを固く絞らないで緩く絞ることです。
    もし中性洗剤が残っているのではないかと気になる場合は、最後に水拭きしておきましょう。

    フローリングを長持ちさせるにはワックスがけが効く!

    ワックスがけのイメージ

    フローリングが傷んでしまう原因は、日差しや紫外線です。特に夏は紫外線の量が多いため、ひと夏の間にフローリングが傷んでしまいます。さらに、乾燥するとヒビが入る原因にもなります。夏の間に傷んだフローリングは、秋のうちにワックスがけを行って保護しましょう。

    ワックスをかけるときのコツ

    カーテンのイメージ フローリングのイメージ

    フローリングを長持ちさせるには、定期的にワックスがけをすることも大切です。
    ワックスをかける際のポイントは、以下の3つです。

    ●フローリングを掃除する
    はじめにフローリングの掃除を行ないましょう。
    フローリングの掃除方法は、前述の方法を参考にしてみてください。

    ●どうしても取れない汚れは一度ワックスをはがす
    どうしても取れない汚れがある場合は、ワックス剥離剤を使ってワックスをはがします。
    ワックス剥離剤はホームセンターやショッピングサイトで購入可能です。

    ●床に直射日光が当たらないようにする
    ワックスをかける際は、床に直射日光が当たらないようにしましょう。
    日光が当たるとムラになってしまい、出来上がりが悪くなります。
    ワックスをかける際は、カーテンを閉めておきましょう。

    今回は、フローリングの掃除方法について解説しました。
    掃除は年末にまとめてやる方も多いかもしれませんが、秋にやっておくことで、年末の大掃除が楽になるでしょう。
    この機会にフローリングの掃除をしてみてはいかがでしょうか。

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