年末の大掃除を効率よく行う方法!準備も紹介
年末の大掃除は準備が大切!
大掃除をスムーズに進めるポイントは、事前に準備をしておくこと。
そこで今回は、年末の大掃除をするための4つの準備について解説していきます。
●スケジュールの作成
はじめに、いつからいつまでに大掃除をするのか、スケジュールを決めておきましょう。
各家庭によってライフスタイルが異なるため、平日にこまめにやる、休日にまとめてやるなど決めておくと分かりやすいです。
なお、日本では古くから大掃除は12月13日から12月28日までに行うという習慣があります。
反対に、12月29日、12月31日、1月1日に大掃除を行うと縁起が悪いと言われています。
習慣にしたがって大掃除をしたい方は、12月28日までに終わるようにスケジュールを立ててみましょう。
●チェックリストの作成
続いて、大掃除のチェックリストを作成しましょう。
「いつ」「どこを」「誰が」掃除するのかを決めておくことで、効率的に進められるようになります。
また、掃除をする時間も合わせて決めておくといいでしょう。だらだら掃除することがなくなります。
●掃除用具の準備
大掃除を始める前に、掃除用具がそろっているか確認してみましょう。
掃除の途中で洗剤などが切れてしまうと、モチベーションも下がってしまうかもしれません。
掃除用具を準備する際のポイントは、さまざまな場所で使えるものを用意しておくこと。
具体的には、以下のような掃除グッズがおすすめです。
これらのグッズは、100円ショップやドラッグストアで購入できます。
- <掃除用具>
- ・スプレー ボトル
- ・雑巾
- ・ゴム手袋
- ・キッチンペーパー
- ・食品用ラップフィルム
- <洗剤>
- ・重曹
- ・セスキ炭酸ソーダ
- ・クエン酸
- ・キッチンペーパー
- ・酸素系漂白剤(粉末タイプ)
●掃除の順番の決定
最後に、掃除の順番を決めておきましょう。
効率的な順番で決めておくことで、無駄なくスムーズに掃除を進められます。
なお、おすすめは水回りから始めることです。
汚れが飛び散ったり、浸け置きに時間がかかったりするため、最初に水回りから手をつけることで時間を有効活用できます。
- <効率的に進められる掃除の順番>
- 1.キッチン(ガスコンロ・換気扇・シンク・電子レンジ・冷蔵庫・食器棚)
- 2.浴室(お風呂)
- 3.トイレ
- 4.洗面所・洗濯機
- 5.リビング・寝室・各部屋
- 6.玄関
- 7.ベランダ
掃除は家事代行サービスに任せることもできる
仕事や育児などで忙しく、大掃除ができない場合は、代行サービスを利用する方法もあります。サービス内容はさまざまで、掃除だけ依頼できるものもあれば、料理などそのほかの家事も合わせて依頼できる場合もあります。代行サービスを探す際は、ニーズに合うサービスがあるか、料金体系は分かりやすいかなどをホームページで確認してみましょう。
大掃除をするときのポイント!
最後に、大掃除をする際の3つのポイントについて紹介します。
●不用品を断捨離する
まずは、不要なものを断捨離しましょう。
不要なものがなくなると家がスッキリして、掃除もしやすくなります。
また、家具などを捨てる際は、自治体のスケジュールに合わせて捨てる必要があるため、できるだけ早くとりかかることをおすすめします。
●水回りとキッチンの掃除を優先する
全部掃除をするのが難しい場合は、水回りとキッチンの掃除を優先しましょう。
毎日使うところなので、汚れやすい場所です。
水回りやキッチンがきれいになると、気持ちよく過ごせるでしょう。
●部屋の掃除は使用頻度の低いところから始める
室内の掃除は、使用頻度が低い場所から始めるのがおすすめです。
何度も同じ場所を掃除する手間がなくなり、効率的に進められます。
今回は、大掃除を効率よく行う方法について紹介しました。
スケジュールを立ててチェックリストを作成することで、スムーズに進められます。
ぜひ参考にしてみてください。